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終戦の日

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静かな静かな里の秋 お背戸に木の実の落ちる夜は
ああ 母さんとただ二人 栗の実煮てます いろりばた

明るい明るい星の夜 鳴き鳴き夜鴨の渡る夜は
ああ 父さんのあの笑顔 栗の実食べては 思い出す

さよならさよなら椰子の島 お船にゆられて帰られる
ああ 父さんよご無事でと 今夜も母さんと 祈ります

「里の秋」昭和16年に作られ、3番だけ戦後作りかえられたとあった。

復員船に乗って帰って来てほしいとのみんなの思いが感じられる。

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桜堤公園を、周りの景色に癒されながら歩いていた数年前、土手の下から、男性の声。

お孫さんを背追われたおじいちゃまが歌っていた。

男性の歌うのを聞いたのは初めてだったけれど、たぶん年齢を考えれば、この歌が盛んにうたわれていた時代を過ごされた方だったのだと思う。

もう少し後の季節を歌ってはいるけれど、ジーンとくる歌だなあ。


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どんな思いで、玉音放送を聞いたのだろう。

辛い時代を経験しない私たち、せめて心を寄せることで許してほしいと思う。
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今、ふと思い出した。

幼いころ、戦後何年経っていたのだろう。

ラジオで訪ね人を探す番組があったなあ。新聞にもあったなあ。
by akaigabera | 2009-08-15 11:57
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