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悲しい出来事

山歩きのときにアカゲラを見た場所を思い出し、行ってみました。

少し場所を変えてみたので、以前歩いたところではありませんが、清らかな流れと森と草原が印象的でした。

「晴れ女」に変身中のガーベラですが、この日も天気予報に反して晴れ!

結局、重い機材を担いで5キロほど歩いてしまいました。

一緒の人たちとは、待ち合わせ場所を決めて、一人のんびりと・・・。

途中、橋を渡るところで、川の中の水草に白い花が咲いています。

きれいでした。でも流れに花が動き続けるので、うまく撮れていませんでした。
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ふと、見ると岸辺の湿地の上に何かぶら下がって動いています。

蝶かな?クモに引っかかったのかな?撮っておこうとカメラを向けると、それはコウモリでした。

何度も抜け出そうと必死になっているのですが、抜け出すことができません。

クモの糸と思っていたので、岸辺に降りて、枯れ枝を拾って取ろうとしましたが、背が届きません。

近くにいたご夫婦連れの旦那様が助けてくれて、ジャンプしてやっと届きましたが、なかなか切れません。

やっと届き、糸を巻きつけることができ、引っ張ってみると、強いクモの糸だと思っていたのは、なんと釣り糸でした。

そして、糸は首の周りに絡みつき、さらに口に2本の釣針が刺さっています。

何とか首周りの糸と1本の針は外すことができました。

落ち着いてみると、小さく小さく、可愛い顔をしています。私の手を噛みます。

痛いでしょうに、さらに怖い目に遇って・・・。恐ろしくて仕方ないのでしょう。



しかし、もう1本は、かえしが付いているので、外れません。

仕方なく、連れて帰りお医者にと思っても、カメラを抱えているし・・・どうしようと思っていると、

通りかかった小学生がハンカチを出して、これに包んで連れいってくれると。

でも、見れば、子供たちは集団行動で、まだ、ずっと先までいくそうな。

結局、カメラを入れていた通気性のよい黒い袋に入れ、リックの中に入れて、連れ帰ることにしました。

それ以降は、背中に入れていると思うと、落ち着きません。



バス停に出て1時間待ち、バスに乗って車まで帰り、ビジターセンターのようなところに行きました。

途中、水を含ませたティッシュを入れたとき、袋のふたをしっかりしなかったので、車の中で飛び出してしまいました。

飛ぶ様子を見るとまだ、体力を消耗しきってはいないようです。少し安心。

ビジターセンターでは、引き取れないと言われてしまいました、それなら、はさみとペンチを貸して!

何とかして、抜こうとしましたが、かえしがあるので抜けません。

結局、まだ付いていた糸と、長かった針の一部を切ることしかできませんでした。


もう、下に降りて獣医に見せるしか・・・と思いましたが、途中の温泉街の土産物屋さんで、近くにあるもう一か所のセンターで、受け取ってくれるかも・・・と、情報を仕入れる事ができました。

日曜日、獣医さんもお休みだろうし、ここでダメなら、家まで連れ帰るしかないとあきらめていました。

そこでも、いろいろあったのですが、できればこの環境に戻してあげたいとみんな必死に懇願しました。

市には、病気やケガでいたんだ動物を保護する制度があるということで、預かってもらえることになりました。

決まってからは、親切で、段ボールの箱に空気穴をあけてくれました。

「お水もあげてくださいね」と頼むと、「大丈夫ですよ」と。

確保した時の詳細と電話番号をメモされていました。


一同ほっと胸をなでおろしました。というのは、みな気が気でなく、温泉入浴も飛ばしてしまったのです。

情報を下さった親切な土産物屋さんにお礼を言いに行こうということになり、お土産をいくつか求めて帰りました。



家に帰ると、そのビジターセンターの優しい感じの女性から電話が・・・。

あの後、針を3分割し2本を取ることができたが、かえしの部分だけは、口をかなり痛めるので、取らないことにした、そして体力のあるうちに自然に返しましたとのこと。

あの後、頑張ってくださったんだ・・・。

それが一番かも・・・。


一人歩いているときに、魚を釣る人たちにあいました。

まだ、コウモリさんに遇う前でした。きくと※※マスを釣るのだと。

「釣ったあとはどうされるんですか」ときくと、「ここは持ち帰れないんで、釣ったらまた自然に戻すんですよ」

その言葉を思い出したので、それなら何もかえしのある針で釣ることはないんじゃないかと、魚だって自然に帰してもらったことにはならないよ。

かえしの部分は自然には外れないだろうし、そのまま戻すんだろうか、抜いたら抜いたで傷つくよな・・・。

そこから病気にもなるかもしれないし・・・。

コウモリさんが引っかかった針と糸も、釣り人にとっては小さな忘れ物にすぎません。木や草に引っかかって取れないので放置したものでしょう。

あのコウモリさんも癒着するまで大変だろうな。また、針があっては食事もしづらいし、また何かに引っかかりやすくなってしまう・・・。



でも、

私も、この間、ツバメさんが車にあたったり、カタツムリの殻を踏んでしまったり、少し辛いことがありました。

ごめんなさい。もしかしたらツバメのお父さんだったかも・・・。えさを運ぶ人がいなければ・・・。

カタツムリは殻がなければ生きられない・・・。

今まで、見なかった様々なものを見る機会が増えて来て、ちょっと考えこんでしまっています。



大変な状態と思わずに何だろうと撮ってしまった画像、どうしようか迷いましたが、いろいろ考えて載せることにしました。ここまで読んでくださった方が見てくだされば・・・。こういうことがなるべくおきませんように・・・・・・・。
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by akaigabera | 2009-07-07 06:26
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