タラの芽パーティー

春の彼岸の折、兄より「タラの芽パーティーをするよ。」と誘われていた。みんなの予定を合わせたら、結局、賞味期限ぎりぎりの昨日になってしまった。いつも作務衣に酒袋のポシェットの御仁。食にもこだわりがあって、「豪華ではないが,豊かな食事」(兄の持論かな?)を堪能させていただいた。
       メニュー
         ①昨日、自宅の竹やぶから掘り出した竹の子の煮物
         ②アケビの新芽のお浸し
         ③採りたてタラの芽の天ぷら
         ④朝どり野菜のサラダ
         ⑤昆布の煮物
         ⑥シャケのおにぎり
         ⑥いなりずし

これは一部、すごい量。おいしいのはすでに油の中に。
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少しずつあげたてを、沖縄のパウダーのようなお塩でパクリ。兄のこだわりはここでも、衣はスープのような状態、付いたのかどうかわからないくらいがうまいというのだ。ハイハイ。 「おおー、ウマー!」姉・兄が台所で頑張っているところ、一人パクパク。すみませーん。やっと義妹も到着。みんなで食卓を囲む。兄の満足そうな顔。なにせ、今日はこの為だけに集合したのだ。
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ミツバアケビの新芽、すこーし塩味が効いて、とっても食感がよくシンプルなお味。なかなか粋な。おおー、これではお酒がほしいよ~う。
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サラダは私のお得意。というより、一番簡単なうえにいっぱいに見える。しめしめ。妹のおにぎり、姉の昆布の煮つけは、おいしかったというよりうまかったな。朝ごはん抜きでの集合で、みな欠食児童のよう。竹の子の煮つけは、食べるのに夢中で、撮り忘れてしまった。フキは、姉がフキみそを作るというので、みんな持ち帰った。私はチャッカリ出来上がったのをいただくことに。
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1時間半の短い宴。「質素だけれど、他では味わえない豊かな食事」まさに究極のディナーを満喫した。

昨夜の強い雨で、関東ロームの台地はしっとりと、肌を打つ風もさわやか。

緑と花を堪能しなきゃ損と話がまとまり、墓参後、用事の兄をおいて長瀞へ。岩根山のツツジを見に行った。

みんなを誘ったものの、私の中では、去年お隣の奥様と、岩根山を下りてきてあったイカルが忘れられない。あわよくばと期待をしたのだったが・・・。

ツツジは八割は散っていた。カタクリももう結実。桜も終わり。ヤマガラ・ホオジロ・メジロが慰めてくれた。
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しかし、春の山はどこをみても美しく、楽しいドライブとなった。姉は野の花図鑑を3冊も抱え込んでくるし、妹は、すぐに立ち止まって、お花を眺めたりで、まあまあ、時間がかかったこと。まあ、許しまあす。すべてが自然の美しさのなせる業。お腹も目も胸もいっぱいの一日だった。

印象的な木肌に大きな木。実がたわしをひもでつるしたような大樹、モミジバスズカケノキに遇った。

山を下りる時、今年もおばあちゃんが自分で作ったいもがら・大豆・小豆・お手玉などを売っていた。立ち寄ってお話、88歳になったという。人懐っこい姉は、おばあさんと握手、強い握力にびっくりしていた。まだまだ、お元気、気持ちが若い。しっかり生きている力強さ、すごい方だ。来年も会えるといいな。いもがら・きりぼしを200円でいただいてきた。おばあちゃんの元気をいただこう。

帰り、花園の道の駅によって、草花いっぱい求めてきた。春を家にも。
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by akaigabera | 2009-04-16 08:56
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