はじめまして。

 2年半ほど前から始めた朝のお散歩。いつしかお友達もでき、歩く距離ものびた。散歩中、木をたたく音、主は何やら知らぬ鳥。何せ、知っていたのは、スズメ・ツバメ・カラス・ムクドリくらい。コゲラだと教わり、その時、何かがはじけるように鳥好きになってしまった。古くて重い双眼鏡を取り出し、鳥を追う毎日が始まった。
 自然観察公園に足を運ぶようになり、カワセミのあのトルコ石のようなシャイニングブルーを見たとき、さらに決定的に魅せられてしまった。ああ、あの時と同じだ。高校生の時、化学準備室で、先生の日の丸弁当を見て、「ああ、先生は、奥様にこんなお弁当しか作ってもらえないんだ。お気の毒!」と思った瞬間、はじけるように感じた恋心。まあ、熱しやすく冷めやすい性格故、不安もあるが、年を経て、一つだけ良いことが。熱する時間も冷める時間も、少し長くなったことだ。
 追いかけている鳥たちの生きるに真剣な様を、今度は留めておきたくなった。今、良い先生に巡り合い、カメラの手ほどきを受けている。良い生徒でありたいと無理をした昔の自分は嫌いだったので、ご迷惑ながら、気長に進歩しようと思っている。よろしくお導き下さい。
 
[PR]
by akaigabera | 2009-02-03 00:41
<< 誰がノラさんにしたの?    ...