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時間が経つのは・・・

実に早いですね。

大したこともせずに過ごしていますのに、あっと言う間にもう3週間も。

山形の旅の目的は、おいしい山形牛を食べること、銀山温泉、最上川下り、羽越本線に乗って日本海の夕焼けを見ることでした。

新緑の山形では美しい景色が第一のご馳走。目的にはない出会いがありました。これも細かく予定を経てない旅の醍醐味の一つ。

銀山温泉は、昔、銀を含む鉱石の採掘で栄えたところ。渓流をはさみ旅館の並ぶ景色は風情たっぷり。木造の3階建ての古い旅館もそのまま残っています。
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銀鉱山に向かう途中には滝と清流が。近くにはニリンソウが群生していて彩りを添えていました。
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銀鉱山の中で写すとこんな色に。光が当たると何かあるのでしょうか。
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木造の旅館には様々な細工が凝らされて。旅館を作るころ、すばらしい技術を持った左官屋さんがいたらしく、これもこて一つで作ったそうです。
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渓流沿いの古い旅館も趣深くいいかなと思いましたが、お手洗いが共同ということで尻込みしてしまいました。

新しいホテルだったけれど、美人のおかみさん・従業員の心のこもるおもてなし・お料理もおいしかった。

何よりうれしかったのは、中州のある渓流に飛び交う小鳥たちを寝湯につかりながら見られたこと。

そして若い女の子が着替えて「花笠音頭」を。これがやってみると意外に難しい。
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最上川下り、「芭蕉丸」(みんな芭蕉丸なのですが・・・)に乗って往復。往復する人は少なく、おかげで良い場面を見ることができました。
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ウミネコがいましたので尋ねますと、海から40キロくらい離れているそうですが、上ってくると。
県の鳥はオシドリだそうで、時折オシドリさんにも。

船頭さんは60人ほどの命を預かる大変な仕事。最上川の表情は毎日異なり一日として同じ流れはないのだそうです。

復路、若いお嬢さんたちが別の船の船頭さんに手を振っていたのでお聞きすると今日初めて一人で操縦する旦那様の晴れ姿を見にきたのだと。
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そんな新妻に、すてきなお人形を。鈴木清風旧居にて。
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帰りの羽越本線の特急の窓が汚れていて、美しい日本海の夕焼けはお預けとなりました。


   美観にも「なんも感じね」と農夫言い

   デビューする船頭の新妻はにかみぬ

   こてのみで壁絵描きし左官あり

  


 
by akaigabera | 2010-06-06 07:25
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