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ボン ボヤージュ  

社会の荒海に漕ぎ出す若者たちに、何かはなむけの言葉は…と考えていたが、ふっと、夏、江差であった開陽丸を思い出した。
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開陽丸、 幕末、江戸幕府がオランダに発注し、1866年に日本に。

乗っていたのは榎本武揚。戊辰戦争のさなか、嵐によって沈没。蝦夷共和国を夢見た彼の夢も潰えた。

船は沈んだけれど、彼はその後、駐ロシア大使として活躍、現在の東京農業大学をつくった。

波乱の時代、生き辛い時代であったと思うが、時代の流れの中で、自分を活かし続けた。

若者たちにも、そういう生き方を望みたい。ハードは壊れ、失くなっても自分の中に培い、身についた実力は失われることがない。


もう一つ
、小さい頃聞いていたラジオドラマの主題歌、家にテレビのなかった時代、ラジオは毎日、非日常に連れ出してくれる素晴らしいツールだった。

目で見ることができない分、想像を膨らませ、わくわくして聞いた。どんな内容だったか忘れてしまったけれど、今もフルコーラス歌える曲などいくつもないが、鮮明に覚えている。

     黒潮騒ぐ海越えて  風にはためく三角帆   目指すは遠い夢の国  ルソン・アンナン・カンボジア
     
     はるかオランダ・イスパニア  面舵 とり舵 アアア  アー アー アーアーーー


たしか、「風雲黒潮丸」という題だった気がするが、定かではない。何と大きい歌なんでしょう。悲壮感はなく、大志を持つおおらかな男の子の話だったような。

この男の子、どんな場面にあっても、余裕というものを持っていた。人も自分も変化していく。見極め、待ちつつ進むことだ。寄港地もあるよ。

疲れた時は立ち寄って鋭気を養い、再び大海原へ、帆を進めてほしい。

明日は、4月1日、スタートの日だ。 Bon Voyage!
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スカイトライアルの帰り、私もつくしを摘もうと思い、荒川の河川敷に。

つくしを摘んでいると、中学生の男の子が2人通りかかる。私のつくし摘みを見て、気持ちが流れたのか、

「お前ー、つくし食べたことある?」

「うん、あるよ。うまいよな-。」

「あれ、袴をとるんだよねー。」

聞こえたのはそれだけだったけれど、きっとお年寄りと一緒に住んでいるのだろう。なかなか、渋い会話を・・・。

晴れ渡った午後、なにかけだるい感じのからし菜の香りの中。

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よもぎ団子  土筆のゴマ和え  土筆の佃煮 を作ってみた。
  
よもぎは、少し足りなかったなあ。
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by akaigabera | 2009-03-31 11:53

初めてのハヤブサ

でも天然ものではありません。飼っていらっやる方々が、飛ばせたり、ハトを追わせたりと、飛翔する姿を見せてくれるショーです。でも、こんな近くで見られることは、ほぼないので、りりしさに感動しました。現地では、皆様にご指導いただいたのですが、飛びものは全滅。見せられるものはないのですが、スタートの記念に、後ろのほうにちょこっと
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とても印象的なハヤブサでした。青空を飛ぶ姿は、シャッターを押すのを忘れて見とれるほどでした。
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以上、コンデジで撮りました。


以下、お恥ずかしいですが・・・。追えませんでした。ピントどころではありません。画面に入っていませんでした。
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撮影は、本当に難しいですね。でも、同時に、だからおもしろいと思いました。皆様ご指導いただきありがとうございました。強風の中、ハヤブサも風を避けて飛ぶそうです。何羽かロストして、探す時間がとても長かったですが、無事回収されてよかったです。


「裏庭」は素晴らしいところでした。
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帰り道、飛行船が。
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我が家近くのキャベツ畑、いつもはムクドリさんがいっぱいなのに、今日は30羽ほどのヒヨドリさんでした。
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by akaigabera | 2009-03-30 11:10

一日、たっぷり時間がありました。

小鳥さんに遇いたいので、時間限定で、小走りに回る日々でしたが、今日は、時間を気にせず、存分に撮影できました。

K公園
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超ウマい。ちょっと遠いよ。伸びるだけ伸ばしてます。アオジさん。
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お口のまわり、きれいにしましょうね~。
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ジョウビタキさん、朝サラダ、たっぷりいただきました。
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ベニさん、もうお別れですね。Take care!
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美しい脇の羽色、コガモさん。
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遠くから、カワラヒワの優しい美しい声。
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ツグミさん、今までで一番可愛く撮りましたよ~。
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つがいだったのに、ごめんなさい。一人にしちゃった、コゲラさん。しばらくぶりです。
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ウグイスさん、今日はお尻だけ、ピントもあっていません。本当に忙しく動き回ります。
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ちょっと姿がのぞいたので、カメラを回すと、全身現わしてくれました。
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シャッター音が聞こえると、「おい、無断で撮るなよ。」とじっと見られてしまいました。「はい、次回はお断りしてから・・・。」

さくら公園
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ジョウビタキのお嬢さん、桜がお似合いですね。頭が窮屈そうなのが残念でえす。
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この桜はもう峠を越えました。昨日ともちょっと違いますね。でも、メジロさんにとっては、おいしい蜜がいっぱいの桜なんですね。この桜が特に大好きのよう。
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なんともおいしいね。
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うーーーーん。
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体も、おいしいもののためなら、伸ばしまあす。


ほかの桜も美しい。
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by akaigabera | 2009-03-29 21:11

桜公園のメジロさん

とうとう欲張って桜公園にも。疲れましたが、桜とメジロの共演で盛り上げてくれました。
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桜だけを見にいったのですが、メジロさんが鈴なりでした。
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走って車まで、カメラを取りに。何とか間に合いました。
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アクロバット、お見事です。
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かわいい顔して、花びらの中で、かくれんぼしているようです。
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上までの桜は、ピンクの色が鮮やかですが、こちらは抑えた淡い色、視覚的には上のがとてもきれいですが、こちらもとても趣きがありますね。
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枝垂れ桜も満開です。
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by akaigabera | 2009-03-27 17:43

寸暇を惜しんでいってきました。

K公園、散歩だけのつもりが、センター裏で、ジョウビタキに遇いました。結局、カメラを持って、回ってしまいました。

ウグイスに遇いましたが、ピント合わせるので精一杯。木陰でしたので、露出の調整がうまくいきません。でも、体全体が撮れたのは初めて、うれしいな。ウグイスさん、今まではブッシュの中でしたのに、今日は木(常緑樹)の上まで、登って行きました。
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カケスさん、久しぶりですね。とっても用心深いです。遠くでしか撮れません。
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モズくん、かわいらしいしぐさで、楽しませてくれました。
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シメさん、すっかりおなじみです。きょときょと、落ち着きありませんでした。
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ツグミさんの数もめっきり少なくなりましたね。遠くを見つめていました。
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カモさん、もうお友達、帰っちゃったよ。
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by akaigabera | 2009-03-27 17:38

1時間限定

ボランティアのあと、もう沢山の鳥さんたちはいないのわかっていたのですが・・・。
駐車場で、カワラヒワ5羽ほどがすぐそこに。でもカメラのセッティングが間に合いませんでした。


今日はシメさんの悲しい姿を見たので、シメさんをいっぱい撮ってしまいました。
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いないとなれば、ヒヨドリさんだって、かわいらしい
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アオジさん、まだいてくれました。いい子ですね~
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もちろんシジュウカラさんは、いつも優しいです。私たちを見捨てません
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もう引き上げないとという時、ルリさんがいましたよって、もう遅いです。無理です。泣く泣く引き上げてまいりました
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家庭菜園のルッコラの花が咲きました。十字の形をしています。
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by akaigabera | 2009-03-26 16:42

ボランティアでした。

多忙の中ですが、月1回のボランティアだけはなんとか続けています。
土木作業は殿方にお任せして、増えて困るという植物を抜く作業を行いました。

公園内は、こんなに美しい
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ショックだったのは、センターに行ったとたん、散歩の方が、死んだシメさんを連れてきたこと。

特に外傷もなく争ってではなさそうです。

体もしっかりしています。

いったい何で亡くなったのでしょう。

いつも見られない羽の隅々まで見せていただきましたが、とっても悲しい。

もうすぐ旅立つところだったのに。

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作業は、ハナダイコン、本当はショカツサイというのだそうですが、私の好きな紫の花。

山ほど抜きました。

そのあと今度は、カラシナです。

視覚的には二つの花たちは抜きたくありませんが、はびこってしまうそうで抜くんだそうです。
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お休み時間に、ヒキガエルの卵の観察をしました。そばで、オスのヒキガエルが鳴いて、メスを呼んでいました。
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かわいらしい花が咲いていました。
ウグイスカグラというそうで、秋には赤い実がなり、人間が食べてもおいしいそうです。


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「見返りの松」

出会いってあるんですね。


センター前に大木が。なんだろうと見ると、何と、それは私が幼いころから見慣れた松の木でした。

祖父から聞いた「見返りの松」

昔、中山道の宿場町だったわがふるさと。

町のはずれには二つの灯篭。昔はこれに夕刻になると火が入って、宿場のはじめと終わりを表していたそうな。

旅の途中の一夜の契り、そして、灯篭から700メートルくらい離れたこの松のところで、

いよいよ見えなくなってしまう、きっと何度も何度も振り返り、別れを惜しんだことでしょう。

松が痛んで切ってしまい、二代目の松を植えた話は知っていたが、

まさか、ここに来ていたとは思いもよらなかった。

祖父の話は、子どもにとっては、何か秘密めいたものを感じさせ、その話はしっかりと頭の中に焼き付いていた。

中にニホンミツバチの巣があって、展示のためにここに運ばれたらしい。

何百年も、宿場と旅人を見ていた見返りの松、なんだか胸がジーンと熱くなった。
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by akaigabera | 2009-03-26 15:03

冬鳥さんたちとお別れです。

また、多忙な時を迎えるので、もう今日が最後かなって思い、短時間ですが、K 公園に。雨で退散です
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ヒヨドリも柳の新芽の中でとってもかわいかったです
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ヒヨドリさん、桜バージョンです。美しい景色の中で、いつもと違って見えました
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高い木の上、肉眼ではシルエットだけ、カワラヒワさんでした
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途中、キジさんに。とっても遠く、あっという間にブッシュの中に
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レンジャク(緋)さん、まだいてくれました
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レンジャクさんを待っていると、ぼくも撮ってと、シメさん
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レンジャクの帰り、アオジさんに。もうほとんどいません。さびしいです
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4日ほど前のエドヒガンザクラ。毎年、普通の桜より、名前のように少し早く咲いて、春を感じさせてくれます。

ルリビタキ・ジョウビタキ・カシラダカ・ヤマガラ・ベニマシコさんたち、全く遇えません。みんな帰って行ってしまったのでしょうか。無事に旅して、また帰ってきてね。

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ソルダム(果肉がルビー色のプラム)の花です。緑がかったオフホワイト、空に映えていました。昨日、撮りました。実る時が楽しみです。
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by akaigabera | 2009-03-25 13:02

遅霜対策

WBCの決勝戦前に、この椿を撮りたくて、歩いて郵便局の帰りに行ってきた。少し風もあるが、うららかな春の陽気。
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辺りを圧倒するような色と大きなやわらかな花びら。陽を浴びて春の風にひらひらと。
 
この時期になると思いだすことがある。

養蚕農家だった我が家。

父は研究熱心な人だった。

生まれたばかりの蚕、まるで黒い点の集りのよう。

それを、ある程度の大きさまで育てるのを請け負っていた。

温度管理や餌となる桑の確保はとても重要だ。


木の芽どきの今頃、遅霜で、吹き出したばかりの桑の芽もやられてしまうのだ。

父は、この頃になると、寝ないでいたのか、ある時間に起きるようにしていたのか不明だが、

夜中の3時か4時ごろに、子供たちも起こされる。

風がやむと霜が降りるらしい。

よく聞いた父の「風が止んだぞ。出動だ!」の声。

父のオートバイのライトが照らし出す中、

家族総出で、たくさんの麦わらに水をいっぱい含ませて、桑畑に運ぶ。

あらかじめ空けてあった大きな畑の中心や周りにこの麦わらを置き、火をつける。

濡れた麦わらは、炎を上げることなく、煙だけを発して、大切な桑畑をやわらかくくるみ、

遅霜から、桑の芽を守ることができるのだ。

夏になれば、熱を帯びた桑の葉では、蚕の食欲も落ちるので、

朝早く切り取って来て、地下室に収め、

採ってきた桑に水を打ち、休ませる。

すると、冷蔵の手段のなかった時代なのに、桑は冷たくおいしく変身する。

このおかげで、我が家では、賞をもらうような大きな立派なまゆがとれた。

昔は、蚕を「おかいこさま」と言っていたので、多分、関東ロームの台地にある我が家、

水田はなかったので、大きな収入源になっていたのだと思う。
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母が、姉の結納の際に、今でも姉とよく出かけるおばに送った紬が、

昨年、44年ぶりに、形見分けのように、私の所に戻ってきた。

ぶきっちょな母のこと、自分で織ったものではないようだが、

我が家でとれたまゆの周りにつく、ふわーとしたのを撚って糸にし、染めて、織ったものと思う。

素朴で、軽くて、ふうわりとしている。

どんなに、素晴らしい着物より、この一枚は私の一番。


素晴らしい、勝ちました。見事です!
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by akaigabera | 2009-03-24 11:50

赤いガーベラ

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前の記事にコメントしているところに、お客様。

何と真っ赤なガーベラのアレンジ。

前の記事のお二人のお母さん方でした。

私がお世話になったのに。

本当に目もさめるような素敵な赤。

このきっぱりした感じが大好き、ありがとうございました。


ステキな親孝行

今朝は、お隣の奥様の着付けを。

高齢のお母さまからいただいた着物、裄・丈・身幅が合わなかったものを、

すごいものですね。着物屋さんは、別布を染めて・たして、ちゃんと着られるように修復。

お母様が元気なうちに、いただいた着物、こんなに似合いますよと、写真を撮って送りましょ。

ってことになり、二枚を着て、写真を撮りました。

「私も母に似てるな・・・。」と一言。

同じ着物を着て、似ていないと思っっていた母上に似ていることを実感したんですね。

昔のものは生地も肉厚でよいものが多く、他の物に直してしまうのは本当に残念。

写真はアップできませんが、素敵な親孝行ですね。

その間、WBCの日米戦、二人で、応援しつつの着付け。勝ちました!

二人の嬌声と大きな拍手、聞こえちゃったでしょうか。

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by akaigabera | 2009-03-23 16:45