五時半の山の朝です。
寒いくらいのひんやりした空気。一番の早起きはカラスさんでした。
次に行動を始めたのは、ホオジロさん。木の上で念入りに羽繕いした後、朝日に向かって囀り始めました。
怪しい生き物に驚き、草叢に隠れました。
午後、ダムの上から、湖を。奥まで美しい景色が連なります。秋には、錦秋の言葉にたがわずすばらしく色づきます。
愛すべき若者たち、必死で睡魔と戦いながら、非日常を過ごしました。
ちょっとした楽しみが辛いことの合間や後では、とてつもなくすばらしく感じられたようです。
親のありがたさを感じてもらえるときでもある合宿、やめられないなあ。